【新製品】磁気データ消去装置MagWiperの新モデルをリリースいたします

2013年4月26日

ハードディスク等の磁気記録メディア内のデータを瞬間消去するMagWiperシリーズに新モデル“MagWiper Compact”が登場。同サイズでは世界最高スペックとなり、業界初となるサーバのマウンタを装着したままの2.5インチHDDのデータ消去が可能となった。

1995年創業、データ復旧業界のパイオニアであるアドバンスデザイン株式会社(URL:http://www.a-d.co.jp/、本社:神奈川県川崎市川崎区浅野町4-13、代表取締役:本田正)は、2013年4月26日(金)、強力な磁界の発生によりHDD等の磁気記録メディア内のデータを瞬間的に消去する『磁気データ消去装置 MagWiper Compact』を発表致します。

情報漏えいの危険性が叫ばれている昨今、データの取り扱いへの意識が企業の中で高まりを見せています。企業において情報漏えいと直結するのは、パソコンなどのリース返却や廃棄のシーン。MagWiperシリーズは、HDDやフロッピーディスク、テープなどの磁気によって記録されるメディア内のデータを瞬間的な強磁界の発生により完全消去します。

年間数千本という量のHDDを廃棄する企業にとっては、HDD内のデータをいかに効率よく消去し、安心して安全に廃棄することができるかというのが最大のテーマ。今回リリースする『MagWiper Compact』は、同サイズでは世界最高スペックとなり、約15000Oe(エルステッド)の高磁界を発生させることができ、その数値を目視確認することも可能となります。最近では2.5インチHDDがサーバに搭載されることも多く、サーバのラックに入れるためのマウンタを装着したままのHDDを、そのまま消去装置にかけることが可能となり、消去作業効率化の手助けとなります。

また、小型・軽量化の実現により、データ消去サービスをされている企業にとっては、オンサイト(顧客現場)への消去装置持ち込みが容易となり、最高スペックの磁気データ消去装置をハンドキャリーにて持ち込むことができます。オプションの「データ消去ログ管理システム」にも対応しておりますので、大量のHDDデータ消去等の場合でも効率的に作業報告書の作成が可能となります。

本件に関するお問い合わせ先
アドバンスデザイン株式会社
Tel:03-6375-2582
Fax:03-3257-3700

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