モンストやパズドラのバックアップ・データ引き継ぎに失敗したときのデータ復旧方法

※以下の情報は2018年10月31日時点での情報です。

スマホゲームのビッグタイトルとして挙げられることが多い、モンストこと「モンスターストライク」とパズドラこと「パズル&ドラゴンズ」。これらをはじめとしたモンストやパズドラといった人気ゲームのデータ復旧は、HDD(ハードディスクドライブ)などのデータ復旧とはその手法も性格も大きく異なります。
基本的にはアプリに用意された機能によりスマートフォン(スマホ)の故障や買い替えに備えますが、トラブルの際には運営に依頼して復旧してもらうために、IDをはじめとしたプレイヤー情報を覚えておくことも大切です。

ここでは、バックアップや引き継ぎのための機能を紹介するとともに、運営に復旧依頼を行う際に必要な情報や注意点についても理解を深めていくことにします。

モンストやパズドラではバックアップ・引き継ぎ機能を活用すべし

モンストやパズドラなど、多くのスマホゲームには、バックアップおよび引き継ぎのための機能が標準で用意されているのが一般的です。
まずは、モンストおよびパズドラにおいて、これらの機能がどのような形で提供されているのかを見ていきましょう。

機種変更や初期化の際はバックアップと引き継ぎが可能

モンストやパズドラなどのゲームの場合、獲得・育成したキャラクターのデータや進行状況などのプレイデータ自体は、スマホ端末ではなくゲーム提供会社のサーバーに保存されています。
そのため、スマホの機種変更をしたり、不調により初期化したりした場合などであっても、サーバーにバックアップされているデータを使ってプレイ内容を引き継ぐことが可能です。

こうしたバックアップ・引き継ぎのための機能自体は、ゲームアプリに標準機能として用意されていて、簡単な設定により誰でも使うことができます。
ただし、設定しないとその恩恵にあずかることはできないので、ゲームをプレイするならば機種変更などの予定がなくとも必ず設定するようにしましょう。

モンストではXFLAG IDによる設定を

サーバーに保存されているデータにアクセスするためには、プレイヤー本人であることを証明するための仕組みが不可欠です。
モンストでは、その認証に運営会社が管理するアカウント「XFLAG ID」を使用。メールアドレスとパスワードを設定することで、利用することが可能です。XFLAG IDでログインすることで、バックアップを取ったり別の端末でプレイデータを引き継げたりするようになります。このアカウントはゲームアカウントとは別途取得する必要があるので、モンストをプレイする際には必ず取得して設定するようにしましょう。
なお、モンストでは以前、Googleアカウントとの連携によるバックアップを採用していましたが、現在はXFLAG IDのみに統一されています。

パズドラではiCloud・Googleアカウントによる設定を

パズドラではiPhoneユーザーならばiCloudアカウント、AndroidユーザーならばGoogleアカウントとの連携により、バックアップ・引き継ぎが行えます。
常に最新のプレイデータが自動的にバックアップされるため、いったん設定してしまえば普段は何も意識する必要がありません。
また、異なるOS間でプレイデータを引き継ぎたい場合は、「機種変更機能」が用意されています。iPhoneからAndroidスマホに乗り換えるような場合でも、それまでのプレイ内容を引き継ぐことができます。方法は対応機種によって異なりますので、詳しくは公式サイトで確認してください。

データの引き継ぎが正常に行われない場合も

標準のバックアップ・引き継ぎ機能を活用することで、便利さも安心度も向上するのは確かですが、どんなときでも絶対に安全というわけではないので注意が必要です。
例えば、引き継ぎ作業の途中でエラーが発生したり、引き継ぎ先の端末で入力したアカウントが間違っていて使えなかったりといった理由により、プレイデータの引き継ぎができないケースもあり得ます。
このような場合は、次に紹介する方法で運営に復旧を依頼する必要があります。

モンストやパズドラの運営にデータ復旧を依頼する方法

先述した通り、モンストやパズドラのプレイデータはサーバー側に保存されているため、照会に必要な情報さえ確認できれば運営によりデータを復旧してもらうことができます。
ここでは、それぞれのゲームでの復旧依頼に当たり、どのような情報が必要になるかを見ていきましょう。

データが初期化(消失)した場合は運営に救済対応を依頼

バックアップ・引き継ぎ機能が標準で用意されているとはいえ、モンストやパズドラのプレイヤー人数の多さに比例するようにして、これらの作業に失敗してデータが消失したなどのトラブルも頻発しています。
しかし、トラブルが生じたからとそこで諦める必要はなく、運営に救済を依頼すれば条件次第でデータを復旧してもらうことができます。
それぞれのゲームの公式サイトでは、FAQページの分かりやすい場所に依頼のための窓口も用意されているので、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。

モンスト運営にデータ復旧を依頼するために必要な情報は?

モンストの場合、運営へのデータ復旧依頼に当たって絶対に必要となるのがアカウントID。これが分からないと、そもそもどのプレイヤー情報を復旧させればよいのかが特定できません。
次いで重要とされるのがニックネームとなり、さらにプレイヤーのランクや最終プレイ日時などの情報も追加で求められます。
アカウントIDは自身で控えておくのが基本となりますが、リアルで連絡が取れる友人とフレンド登録をしている場合は、フレンド一覧から自分のIDを調べてもらうこともできます。
また、通常は課金で入手可能なオーブの購入履歴があれば、運営での本人確認が最短で進みます。

パズドラ運営にデータ復旧を依頼するために必要な情報は?

パズドラの場合は、アカウントIDと名前に加えて、さらに復旧のための条件が定められているので注意が必要です。
魔法石の購入履歴があること、一定以上のランクに達していること、一定以上のステージまでクリアしていることなど、いくつかの条件のうちのどれかを満たしていることが復旧条件となります。
復旧を求めるほどにやり込んでいるプレイヤーにとっては厳しい条件ではありませんが、アカウントIDと名前が必要な点はモンストと変わらないので、自身で控えておくようにしましょう。

情報が多いほど本人確認もスムーズに進む

運営への依頼に際して重要になるのが、本人確認のための補完情報をどれだけ正確かつ多量に用意できるかという点です。
というのも、人気の高いゲームだけにアカウントの盗難やなりすましなどの可能性もあるため、運営側としても慎重を期す必要があるからです。
有料アイテムの購入履歴がメールなどから証明できれば確実ですが、直近のプレイ内容など、本人でないと知るのが難しい情報も参考になるとのこと。
必ずしも全ての情報がそろっていないと対応してもらえないわけではありませんが、情報が多いほど本人確認もスムーズに進むため、必要な情報はなるべく普段から控えておくことをおすすめします。

アカウントIDが分からない場合でも復旧はできるの?

IDが分からない場合は運営でも対応できない

結論からいえば、アカウントIDが分からない場合は運営でも対処のしようがありません。先述の補完情報はあくまで補完が目的であり、膨大なアカウントの中からどのデータを復旧させるべきなのか、それにはアカウントIDが絶対に必要不可欠なのです。
モンストやパズドラに限らず、よくプレイするゲームに関してはアカウントIDのメモを控えたり、プレイヤー画面のスクリーンショットを撮って保存したりしておくなどして、万が一に備えておきましょう。

アドバンスデザインのサービスで復旧できる可能性も

では、アカウントIDが分からない状態で、予期せぬ破損や故障によりスマホが使えなくなった場合、どうすればよいのでしょうか?
トラブルの種類が、水没により電源が入らなくなった、あるいは破損により画面が映らなくなったといった物理障害の場合、データ復旧サービスで復旧できる可能性もあるので、まずはデータ復旧の専門業者に相談してみるとよいでしょう。
ただし、そのようなケースではあくまでアカウントIDを確認できる程度であり、別のスマホで引き続きプレイするためには運営に引き継ぎを依頼する必要があるため、その点には注意しましょう。

スマホの復旧については、以下をご参照ください。
アドバンスデザインのスマートフォン復旧

まとめ

スマホの普及に伴い、データ復旧のニーズはスマホアプリやゲームにも広がっていますが、その対策は従来のストレージメディアとは大きく異なっています。データがサーバー側に保存される点や、復旧にはアカウントIDをはじめとするさまざまな情報が必要となる点を理解し、それらを控えておくことが何より重要になります。
ゲームの場合は、運営による救済の仕組みが提供されることも多いので、あらかじめ公式サイトなどで確認して対応しておくと安心です。


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