物理破壊装置(電動式StorageCrusher ProV)
SSD/HDD両対応、HDDであれば複数台を同時に破壊できるため、作業効率が大幅向上!
業界初!破壊前後の写真と破壊作業ログを自動で紐づけできる証明書発行ソフトを標準添付
電動式StorageCrusher ProVは、V字破壊方法採用によるHDDの複数台同時破壊と、破壊証明書作成を簡単かつ、非常に効率良く行うことができる専用の破壊証明書発行ソフトを標準添付しているため、一度に多くのメディアの破壊作業を行い、作業後に証明書を作成・発行しているお客様、例えばPCリユース/リサイクル事業者様や、産廃事業者様、エンドユーザー様向けに保守・運用サービスを提供されている事業者様などに最適のモデルです。

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こんなときは物理破壊装置『StorageCrusher』がおすすめ

外観から抹消済みであることを判断したい
StorageCrusherシリーズは、対象メディアを物理的に破壊し、データの読み取りができないようにする”物理破壊”という方法で、データを抹消します。
物理破壊により、処理済みであるということが外観から目視にて判別することができるのが利点です。
SSDやHDD、各種フラッシュメモリ、LTO等、幅広い記憶メディアの破壊が可能です。

安全かつ簡単に誰でも作業ができるようにしたい
StorageCrusherシリーズでは、電動式、手動式問わず、簡単安全に物理破壊を行うことができます。特に現在こういった専用機器を使用せずに破壊を行っている場合、安全性に欠け、非常に手間がかかっている場合があります。
レンタルも承っております。
作業感を確認したい、などお気軽にご相談ください。

オンサイト(お客様先)で物理破壊をしたい
手動式本体12kg、電動式Proモデル本体18kg、電動式ProVモデル本体30kgと、通常の運送対応での配送ができ、持ち運びも可能。お客様先(オンサイト)でメディア破壊作業を行うことができます。
特長1複数のHDDを一度に同時破壊でき、作業効率が大幅に向上!
約10秒で、3.5インチHDDであれば2台、2.5インチHDDであれば4台を同時に破壊することができます。

特長2 SSD破壊専用のユニットを標準添付
SSDを破壊する場合、外側からではデータが記録されたチップの位置がわからないため、全領域の破壊が必要です。 尖った波形の歯で、上下から挟み込むことで、SSDのメモリチップを破壊し、確実なデータの抹消が実現します。

特長3 写真付き物理破壊作業証明書が簡単にできる専用ソフトを標準添付!
物理破壊作業の証明書発行が必要なときには、専用ソフトとの連携で誰でも簡単にミスなく作成することができます。
物理破壊前後の写真だけではなく、破壊対象メディアのログ情報、作業場所、日時などの関連情報が紐づけされ、証明書フォーマットに自動でレイアウトされるため、これまで非常に手間だった証明書作成を簡単に行うことができます。



※当社製磁気データ消去装置『MagWiperシリーズ』を併せて接続することで、磁気データ消去作業と物理破壊作業で取得した作業ログや関連情報をすべて紐づけし、磁気データ消去・物理破壊作業証明書を作成することもできます。
特長4 多様なメディアの物理破壊をこの1台で実現!
HDDやSSDだけではなく、 M.2 SSD、 USBメモリやSDカード、スマートフォン(バッテリー要取外し)など、多種多様なメディアを物理破壊することができます。

【物理破壊装置】StorageCrusherシリーズのご紹介_デモ実演|アドバンスデザイン公式
StorageCrusherシリーズ 製品ラインナップ

電動式StorageCrusher ProV
複数台HDDの同時V字破壊が可能。SSD破壊ツール/破壊証明書発行ツール標準添付。証明書発行ツールにより破壊前後の写真だけではなく、破壊日時、破壊対象メディア情報の紐づけを自動で行い、簡単に証明書を発行することができます。

電動式StorageCrusher Pro
破壊時間約10秒、重量約18kgの高速軽量モデル。この一台で、HDD/SSD/各種フラッシュメモリ/磁気テープなどの多種多様なメディアの物理破壊に対応可能。 お客様先(オンサイト)でのメディア破壊に最適です。

電動式StorageCrusher
この一台で大量のSSD/各種フラッシュメモリ/HDDの物理破壊に対応。
リユース/リサイクル事業者様や保守・運用サービス提供事業者様、データセンター様に最適です。

手動式StorageCrusher
SSD/各種フラッシュメモリ/HDDの物理破壊に対応。マウンタ付きのドライブ破壊が可能。一般企業の情報システム部門や、オンサイトフィールドサービス事業者様、データセンター様に最適です。
HDDの物理破壊はMagWiperでの磁気データ消去後の処理を強く推奨いたします!
物理破壊装置は記憶メディアを破壊し、あくまで“読み出し不能とする”ことを目的とした装置です。HDDにおいて破壊がなされた部分以外については、データが残存していることをご認識ください。
HDDにおける物理破壊処理については、磁気データ消去装置による確実なデータ消去後に、目で見てわかる一つの安心材料としてStorageCrusherをご使用いただくことで、よりご安心いただける情報漏えい対策となります。
当社の磁気データ消去装置『MW-1B』は、アメリカ国家安全保障局(NSA)に認定を受けたアジアで唯一の機種です。 物理破壊処理前の磁気データ消去をアドバンスデザインでは強く推奨いたします。※2019年12月時点
磁気データ消去はこちら【磁気データ消去装置】MagWiperシリーズのご紹介_デモ実演|アドバンスデザイン公式
MagWiperシリーズ 製品ラインナップ
電動式物理破壊装置 StorageCrusher ProV 製品仕様
製品名 | 電動式物理破壊装置 StorageCrusher ProV |
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型番 | SCV-HSD |
1回の処理時間 | 約10秒 ※1 |
加圧方式 | 油圧式 |
動作環境 | 動作温度:5~40℃ 動作湿度:20~80%(結露なきこと) |
消費電力 | 動作中(最大):300W |
入力電源 | 電源コンセント:AC100V 50Hz/60Hz |
破壊時騒音 | 約60~85dBA(破壊対象媒体による) |
本体耐久性 | 約50,000回(目安) |
製品保証 | 本体3年間 または 累計破壊カウンタ5万回 |
本体サイズ | 186(W)× 375(D)× 475(H)mm |
重量 | 約30kg(本体のみ) |
標準付属品 | 電源ケーブル、SSD破壊ユニット、シリアルケーブル、取扱説明書(保証書)、USBメモリ(証明書発行ソフト) |
製造国 | 日本 |
※1 破壊対象媒体の厚さ・硬さにより変わります |