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RAIDの復旧事例

RAIDの復旧事例

相談内容 会社でNASとして使用していたが、ある日突然アクセスができなくなった。
中に入っているデータの種類は全て把握しているわけではないが、全データの復旧を希望。
障害メディア TeraStation HD-H1.0TGL/RS(バッファロー)
Raid1構成のディスクが2ペア(計4台)
処置結果 片方のミラーを構成するうちの1台からカツカツ音が聞こえ、もう1台もセクター不良などの物理障害が見られました。
異音がするハードディスクはヘッド交換を行い、動作するようにした上でクローンディスクを作成。
もう片方のディスクもクローンを作成し、作成したクローン2台でRaidを再構成してデータを復旧しました。
相談内容 警告音が鳴り、システム構成を確認したところ、構成異常と表示されていた。
アクセスランプは4台とも赤色の点灯だった。
障害メディア HDL-XR4.0(アイ・オー・データ)
ディスク4台のRaid6
処置結果 1~4のディスクのうち、1,3,4でリードエラーが発生しており、3はパーティションテーブルが破損していました。
まず、比較的軽度な障害状況の1,4のクローンディスクを作成。
無事だったディスク2と作成したクローンディスクの3台でRaidを再構成し、データを復旧しました。
相談内容 Windows 2008 Serverを入れてファイルサーバーとして使用していたが、突然アクセスできなった。
再起動したところ、OSが起動しなくなってしまった。
障害メディア PowerEdge T320(DELL) ハードウェアRaid, ディスク3台でRaid5を構成
処置結果 1~3のディスクのうち、1と3に物理障害を確認。
障害が起きているディスクがマウントされず、Raidが崩壊していました。
ディスク1は障害レベルが重度であったため、比較的障害が軽いディスク3のクローンディスクを作成。
無事だったディスク2とのクローンディスク1台からRaidを構成し、データを復旧しました。
相談内容 ハードディスク3台でRaid5を構成し、Windows 2003 Serverで使用していた。
ディスク2に障害が起きたため、ディスク2を抜いた状態で再起動を行ったところ、OSが起動しなくなってしまった。
障害メディア PowerEdge R710(DELL)
ハードウェアRaid, ディスク3台でRaid5を構成
処置結果 障害のあるディスク2の他に、ディスク1にもセクター不良で不安定な動作になっていました。
ディスク1がマウントされないためにRaidが崩壊し、起動しなくなったものと思われます。
ディスク1のクローンディスクを作成し、ディスク3との2台からRaidを構成してデータを復旧しました。
相談内容 停電後、データにアクセスできなくなってしまった。
中に業務で使うIllustratorやPhotoshopのデータが入っているので取り出して欲しい。
障害メディア TeraStation TS-X2.0TL-L5(バッファロー)
ソフトウェアRaid, ディスク4台でRaid5
処置結果 調査を行ったところ、Raidの構成情報が破損しており、さらにディスク1の先頭データの一部が0書きされていました。
これは再起動時にRaidコントローラーがデータを修正しようとしたためだと推測されます。
また、おそらく停電が原因かと思われる論理障害が他のディスクにも多少見られました。
上書きされているディスク1は使用できないので、ディスクの2,3,4を使ってRaidを再構成し、目的のデータを復旧しました。
相談内容 突然Raid装置から警告音が鳴り、ファイルにアクセスできなくなった。
管理ツールにはアクセス可能で、共有フォルダのルートまではいけるがその先のファイルが見えない。
Raid装置の表示パネルにE14, E30のエラーコードが表示されている。
障害メディア TeraStation TS5600D1806(バッファロー)
ソフトウェアRaid ディスク6台でRaid5
処置結果 製品のマニュアルによりますと、E14はRaid Arrayがマウントできないというエラー、E30はx番のディスクを交換要求エラーです。 メディアをお預かりして調査をしたところ、ディスク6台のうち、軽度の物理障害が3台、中度障害が1台、重度障害が1台という状況でした。 Raidアレイを構築するディスクは通常同時期に作られた同じ型番のものが使われるので、同時期に壊れ始めるということもよく見られます。 重度のディスクを除いた全てのディスクのクローンディスクを作成し、5台でRaidを再構成し、データを復元しました。
相談内容 全15台のディスクのうち、7台ずつでRaid5を2つ構成しており、一台はスペアとして使用。
片方のRaidアレイを構成する7台中2台で異常を知らせるオレンジのランプが点滅し、データが読み込めなくなった。
障害メディア PowerVault MD300i(DELL)
ハードウェアRaid ディスク15台(7台でRaid5*2 + スペア1)
処置結果 グループ1のアレイを構成する7本のディスクのうち、2本に物理障害が発生していました。
過去に別のディスクに障害があったため、すでにスペアディスクが使用されており、その状態で2台に障害が発生したためにRaidが崩壊していました。
また障害ディスクの2台は障害発生時期にバラつきがあるため、最近壊れたものを修復してRaidを再構成する必要がありました。
カコンカコンという異音が聞こえたため内部を調査すると、磁気ヘッドがクラッシュしていました。
ヘッド交換を行ったところプラッタへの傷は殆ど無かったため、このままクローンディスクを作成し、残りのディスクとRaidを再構成しました。
結果として、お客様の目的のデータは全て復旧することが出来ました。
相談内容 ハードディスク4台でRaid5を構成しており、1本をホットスペアとして用意していた。
朝見るとデータにアクセスできなくなっていた。
非常に重要な業務データが入っているので復旧して欲しい。
障害メディア 自社製組み立てサーバー
5台でRaid5 + スペア1本
処置結果 調査の結果、1台に障害が発生した後、ホットスペアを使って自動でリビルドが実行されている時に別の1台にも障害が発生し、Raidが崩壊していたことが分かりました。
障害が発生した2ディスクからは多数のセクターエラーが見つかりましたがなんとかクローンディスクを作成することが出来ました。
作成したクローンディスクとスペアを除いたディスクの5台でRaid構成し、データを復旧することが出来ました。
相談内容 しばらく使用していなかったが、久しぶりに電源を入れたところデータにアクセスできなくなっていた。
もともと1つのディスクは壊れていた気がする。
障害メディア TS-0.6TGL/R5(バッファロー)
ディスク4台でRaid5
処置結果 メディアをお預かりして調べたところ、1~4のディスクのうち2,3が物理障害を起こしていました。
どちらのディスクが先に壊れていたか覚えていらっしゃらなかったので、まず障害が軽い方のディスクから修復を行い、3台でRaidを再構成してみました。
内部のデータを調べたところ運良くお客様の欲しいデータが見つかりましたので、データを抜き出して納品しました。
障害が軽い方のディスクが先に壊れたディスクであった場合にはもう一方の重度障害のディスクの修復をしなければなりませんので、もしかするとデータは見つからなかったかもしれません。
相談内容 全15台中3台に障害発生。
うち一台は交換してみたがRaidは復元できなかった。
障害メディア PowerVault MD1000(DELL)
ディスク14台でraid6(1台はスペア)
処置結果 障害発生時、ディスク2台が壊れた状態で稼働していたようで、3台目が壊れたためにRaidが崩壊していました。 最後に障害が起きたディスクの障害状況が比較的軽かったため、このディスクのクローンディスクを作成し、2台を除いた状態でRaidを再構成。 その後論理障害を修復し、データを復旧しました。