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サーバの復旧事例

サーバの復旧事例

相談内容 社内サーバとして利用していたが、ある日突然アクセスができなくなった。
中に入っているデータのうち、社内システム用の全データの復旧を希望。
障害メディア DELL PowerEdge T300
HDD2台RAID1を構成
処置結果 搭載されていたHDD2台のうち、1台は異音が発生しており、もう一台ではセクター不良が発生しておりました。
異音のする1台は今回の障害発生よりも前にHDDが切り離されていたため、セクター不良が発生していた1台からデータを復旧いたしました。
相談内容 ディスクのスロット2で障害が発生していたため、HDDを交換しRAIDの再構成を実施していたところ、その途中で別のHDDでも障害が発生してしまった。
障害メディア HP ProLiant DL380 G5
ディスク6台RAID5構成
処置結果 入れ替える前のHDD1〜6のうち、スロット2のディスクで重度物理障害、スロット3のディスクで論理障害が発生していました。そのため、今回はスロット2を除く5台のディスクのクローンディスクを作成し、RAIDを再構成して、データの復旧を実施いたしました。
相談内容 誤ってRAID構成情報を削除してしまった
障害メディア PRIMERGY TX100S1
HDD2台RAID1構成
処置結果 RAIDの再構成が行われていたため、これまでのパーティション情報やデータが失われていました。
必要なデータ自体はディスク上に残されていましたので、お客様が希望するデータを復旧することが出来ました。
相談内容 停電が発生した後、サーバが起動しなくなってしまった。
共有のファイルサーバとして利用していたので、重要なデータが多数含まれている。
障害メディア iStrage NS240
HDD4台RAID5構成
処置結果 全てのディスクのクローンを作成し、データの調査を行ったところ、RAIDの構成情報が破損しておりました。
作成したクローンディスクを用いて仮想環境上でRAIDの組み直し作業を行い、目的のデータを復旧することに成功しました。
相談内容 週明けの営業日の朝にデータにアクセスできなくなってしまった。
メーカーサポートに確認してもらったが、ディスクの2台が故障しており、データを戻すことはできないということで紹介された。
障害メディア PowerEdge840
HDD4台RAID5構成
処置結果 HDD4台のうち、2台に障害が発生していましたので、その2台のディスクの状態を確認したところ、1台がセクター不良の物理障害、もう一台はヘッドに問題のある重度物理障害でした。
その後の調査を進めた結果、セクター不良が発生していたディスクはサーバにアクセスできなくなるよりかなり前にシステムから切り離されていたため、重度物理障害のディスクに対して処置を行い、正常な2台と併せてRAIDの組み直しを行い、データの復旧を行いました。
相談内容 誤ってデータ領域に対して削除コマンドを実行してしまった。
その後、新たに別のデータを保存した部分が存在する
障害メディア HP Storage MA6000
HDD8台RAID5構成(ボリューム)
処置結果 データ領域に対して削除コマンドが実行されていたため、システム側からファイルの一切が確認できない状態になっていました。
該当するボリュームに使用されていたディスクのクローンを作成し、仮想環境上でRAIDの再構成を実施してから、ファイルの復旧作業を行いました。
削除後にデータが上書きされていた部分があったため、一部データの損失がありましたが、ほとんどのデータを復旧することに成功しました。
相談内容 全12台のディスクのうち、8台でRAID5を構成しているボリュームで、2つのスロットにエラーが発生している
障害メディア IBM System Storage EXP3000
HDD8台RAID5構成
処置結果 障害の発生したボリュームのうち、エラーの発生していたHDDを調査したところ、2台共に物理障害が確認されました。
障害のあった2台は障害発生時期が異なっていましたので、直近で障害が発生したディスクを修復してRAIDを再構成する必要がありました。
ディスクからは異音が確認できましたので、内部を調査すると、磁気ヘッドがクラッシュしていました。
ヘッド交換施した後、クローンディスクを作成し、その他のディスクのクローンと合わせてRAIDの再構成を実施いたしました。
最終的に、目的のデータを全て復旧することに成功しました。
相談内容 システムのアップデートを実施した後に再起動を行ったところ、立ち上がらなくなってしまった。
障害メディア System x3300 M4
HDD4台RAID10構成
処置結果 システムのアップデート時にOSの構成が壊れてしまったことによって立ち上がらなくなっていました。
搭載されていたディスクのクローンを作成してRAIDの再構成を行い、目的のデータを全て復旧することに成功しました。
相談内容 システムがフリーズしてしまったため、強制的に再起動を行ったところ、アクセスができなくなってしまった。
障害メディア PowerEdge R300
HDD2台RAID0構成
処置結果 ディスクの状況を調査したところ、1台にセクター不良の障害が発生していました。
ディスクのクローンを作成し、正常なディスクのクローンと合わせてRAIDを再構成いたしました。
その後、同時に発生していた論理障害の復旧も施し、データを復旧いたしました。
相談内容 ディスクの3台に障害が発生してしまった。
障害メディア NetApp DS2246
HDD12台RAID6構成
処置結果 HDDが2台故障した状況で暫く稼働していたようで、3台目の障害とともにRAIDが崩壊してしまっていました。
最後に障害の発生したディスクを確認したところ、比較的軽度な障害でありましたので、ディスクの修復及びクローンディスクの作成を行い、他のクローンディスクと併せてRAIDの再構成を実施しました。
結果として、必要なデータを復旧することに成功いたしました。